検証・比較の方法
住所APIナビが掲載している事実を、どこから取り、どう確認し、どこまでは確認できていないかをまとめたページです。読んだ内容をどのくらい信用してよいかを、自分で判断できるようにするためのものです。
事実の出典
料金、機能、制限、利用条件などの事実は、次の一次資料を根拠にします。
- 各社の公式ドキュメント
- 公式の料金ページ
- 公式の利用規約
- 公式の更新履歴・リリースノート
個人のブログ、Q&Aサイト、SNSの投稿は、調べるきっかけとしては参照します。ただし事実の根拠としては使いません。そこで見つけた内容は、必ず公式資料で裏を取ってから掲載します。
確認できない項目は「要確認」と書きます
料金、無料枠、レート制限、商用利用の可否などは、公式資料で確認できたものだけを具体的な値で書きます。確認できなかった項目は、空欄にしたり近そうな値で埋めたりせず、「要確認」と表示します。推測は書きません。
「要確認」が多いことは、そのAPIの評価が低いという意味ではありません。公開情報からはまだ読み取れていない、という意味です。
確認日と再確認の頻度
- ページごとに、情報の最終確認日を表示します。
- 料金・無料枠・利用規約は、90日ごとに再確認します。
- 料金改定や仕様変更など大きな更新に気づいた時点で、随時修正します。
- 修正したときは、該当ページの最終確認日も更新します。
実測(ベンチマーク)の現状
現時点で用意できているのは、テストに使う入力サンプルだけです。日本の住所でつまずきやすい30件の境界ケースを、人の手で作成しました。実在する個人の住所は含みません。カテゴリは次のとおりです。
- 全角と半角の数字・カタカナの混在
- 複数種類のハイフン(EN DASH、EM DASH、長音符、マイナス記号)
- 丁目・番・号と、数字をつないだ書き方
- 都道府県が抜けている住所
- 同じ郵便番号に複数の町域が対応するケース
- 京都の通り名を含む書き方
- 建物名と部屋番号
- 旧字・異体字
- 北海道の条丁目の書き方
- 沖縄の表記
- 〒記号の付いた郵便番号
- 前後・途中の空白の扱い
各ケースには、入力とカテゴリ、期待する挙動のメモだけが入っています。API提供事業者ごとの実行結果は、すべて空のままです。実測を始める際は、実行日、実行回数、ネットワーク環境、合否の判断基準を先に公開します。
「合格」が意味すること
実測を公開したあとも、あるケースが「合格」であることは、そのテストケースで期待どおりに動いたという意味だけです。APIの全体的な精度を示すものではありません。テストの件数は限られていて、あなたのデータの傾向とは異なります。実装前には、自分のデータでも試してください。
使わない表現
検証できない優劣の表現は使いません。具体的には次のようなものです。
- 「最高精度」「No.1」「精度99%」など、根拠を示せない断定
- 「どんなケースでもおすすめ」など、条件を書かない推奨
比較の結論は「この条件ならこちら、この条件ならこちら」という形で、条件つきで書きます。
誤りを見つけたら
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