Google Maps Platform Geocoding API
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住所から緯度経度、緯度経度から住所の両方向を扱う汎用ジオコーディングAPIです。世界中の住所を同じインターフェースで扱えますが、公式ドキュメントに日本固有の精度についての記載はありません。
向いているケース・向かないケース
向いているケース
- 住所から地図表示用の座標を取得したい場合
- 緯度経度から住所を逆引きしたい場合
- 日本以外の住所も同じ実装で扱いたい場合
向かないケース
- 無料で運用したい小規模サービス(課金の有効化が前提)
- 郵便番号から住所を補完するだけの用途(機能過剰かつ有料)
- 住所の実在性を判定したい場合(それは Address Validation API の役割)
料金・認証・利用条件
- 主な機能
- ジオコーディング・リバースジオコーディング
- 料金
- SKU は Essentials カテゴリの「Geocoding」。1,000リクエストあたりの単価は公式の料金表を要確認。利用にはプロジェクトごとの課金有効化が必要。
- 無料枠
- 要確認。かつて全課金アカウントに月 200 USD のクレジットが提供されていましたが、公式ドキュメントには「2025年2月28日まで」と記載されており、現行の無料枠は改めて確認が必要です。
- 認証方式
- APIキー、または OAuth トークンをすべてのリクエストに付与。
- レスポンス形式
- JSON / XML
- レート制限
- 既定のクォータは 25 QPS、上限は 3,000 QPM。日次クォータは太平洋時間の午前0時にリセット。
- SLA
- 要確認
- 商用利用
- 可
- 出典表記
- 要確認
- キャッシュ・保存条件
- 要確認(Maps Platform 利用規約の License Restrictions を参照)。
- 日本語ドキュメント
- あり
- サポート言語
- 日本語 / English
日本の住所への対応・最小コード例・よくあるエラー
他の選択肢
- Geolonia normalize-japanese-addresses — 日本の住所文字列を都道府県・市区町村・町名・番地に分解して正規化する MIT ライセンスのライブラリです。住所データはデジタル庁のアドレス・ベース・レジストリ由来で、ライセンスは CC BY 4.0 です。
- Google Maps Platform Address Validation API — 住所の検証・標準化・ジオコーディングをまとめて行うAPIです。日本もカバレッジ表に含まれますが、公式ドキュメント上はプレビュー(GA前)扱いで、リクエストに region_code を含めることが強く推奨されています。
- HeartRails Geo API — 郵便番号検索、緯度経度からの住所検索、キーワードからの住所サジェスト、最寄り駅取得などをまとめて提供する無料APIです。利用時は国土交通省の位置参照情報を加工した旨の出典表記が必要です。
- 日本郵便 郵便番号・デジタルアドレスAPI — 日本郵便が公式に提供する無料APIで、郵便番号・デジタルアドレスから住所を取得できます。利用開始には ゆうID と組織登録、OAuth 2.0 の実装が必要です。
- NAVITIME API 住所検索 — キーワードから住所を検索し、緯度経度・郵便番号・階層化された住所要素を返す商用APIです。多言語出力にも対応しますが、利用は契約が前提で、利用規約でキャッシュ保存が原則禁止されています。
- Yahoo! JAPAN ジオコーダAPI — 住所から緯度経度を求める日本向けのジオコーディングAPIです。クレジット表示が必須で、商用利用はガイドライン上あらかじめ Yahoo! への問い合わせが必要とされています。
- zipcloud 郵便番号検索API — 登録もAPIキーも不要で、7桁の郵便番号から住所(漢字・カナ)を取得できるAPIです。データは日本郵便の公開データを加工したもので、公式ドキュメントには2026年6月30日更新分と記載されています。
出典と確認日
出典
- Geocoding API Overview(新しいタブで開く)確認日 2026-07-29
- Geocoding API Usage and Billing(SKU・クォータ)(新しいタブで開く)確認日 2026-07-29
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